大滝山にも秋が近づいています

4時間ほどの時間が取れたので、午前中を大滝山の草刈りに充てることができました。

佐川町の吾川農機さんで先日修理してもらっていた刈り払い機は大変調子よく動いてくれました。

それに、作業をしていたあたりの標高が200mくらいあるせいか、日差しはそこそこ強かったですが風はとても涼しく、里山では一足先に秋が近づいているようでした。

そしてこの日は助っ人ととして地域おこし協力隊の中元さんも駆けつけてくれて、作業はいっそう捗りました。

以前は腰辺りまであったシダの大群も、今年の春先に行った草刈りの甲斐あって今はご覧の通りです。↑
このくらいになると、年に二回ほどの刈り払いで現状維持していくのも楽になります。

↑の画像の箇所も以前はシダが繁り過ぎていて一面緑一色でしたが、現在はピクニックシートを広げられる程になっています。

↑右に見えるのは2ヵ月先の紅葉を待つドウダンツツジです。

↑既に紅葉が始まっている木もありました。
大滝山にはこの他にも、ハゼやウルシやゴンズイなどの秋を彩る木々がありますが、これらはアレルギーを持つ人には痒みの症状を起こしますので注意が必要です。

↑遠くの中央には黒森山が、右の切り立った山は御在所山です。
眼下の田んぼでは既に稲刈りが終わっています。

↑護摩壇のあたりには、以前から山中の階段や崩れた箇所を直してくれている匿名の檀家様が拵えてくれた看板が新たに設置されています。大変有難いことです。

帰りがけに、山の中腹にある10人程が余裕で宴会出来るほどの岩屋に立ち寄りました。ここにもコウモリがいたのですがすぐに逃げられてしまいました。

以上、こんな感じで少しずつ山の整備をしております。

大滝山に登られる場合、登山道は総合運動公園からの方が知られてはおりますが、実際、護国寺の前を通って登られた方が頂上までは近道です。

駐車場なども一応はありますので、その他ご質問などありましたら護国寺へお気軽にお電話下さい。

護国寺 ☎0889-24-7244


taichi
「信念が事実を創り出す」をモットーに、現代に生きた仏教を模索していきます。

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