寺報を配りながら春に出会う

来る21日の献茶彼岸会でシタールの演奏を奉納して下さるダヤカールさん(村屋央さん)が、リハーサルを兼ねてシタールの音を堂内に響かせてくれました。

自らが奏でる一音一音の反響を確かめながら披露して下さった短い曲は、これまで私が聴いた楽曲とは少し趣が違っていて、春を感じさせる明るくて華やかな音階でした。

思えば数日前、自転車に乗って寺報を配りながら、私はいろんな春に出会いました。

その日の気候がとても暖かくて穏やかだったせいか、近所の檀家さんの家々の庭には色んな花が咲いていたり、または今まさに蕾を開こうとしていたり、あるいは芽が出始めたばかりだったり・・・、とにかく春はもうすぐそこ、という感じでした。

そいうわけで、2時間の間に3軒の御宅で花咲談義に花が咲き、この日は予定の件数を消化できなかったのですが、その分ほろっと心ほぐされる心地良い時間を貰えました。

「春は花だけじゃなくて人の心も開くのだ・・・。」

そんなふうに思いながら、向かい風にキコキコと立ち漕ぎ・・・。

ついでに花粉症も始まったようです。


taichi
「信念が事実を創り出す」をモットーに、現代に生きた仏教を模索していきます。

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