昨日11月20日、茂平マラソンを目前に控えた平日、高知県観光創生塾で地域コーディネータをされている加藤さん、仁淀ブルー観光協会の三木さん、そして日高村のガイド仲間と共に、大滝山から猿田洞までを視野に入れた体験型観光商品の具体的な磨き上げをしてきました。
メダカ池を9時30分頃出発して、大滝山の頂上を経由して猿田洞まで、ノンビリ歩いて2時間半ちょっとでした。
大滝山から猿田洞までの道を復活させる以前は、肉体的にも精神的にもかなり遠い道のりと思われていましたが、いざ最低限の草刈りや伐採をして難所にロープを張るなどの整備を進めてみると、思いのほかちょっとした散策にはぴったりの時間とコースになりました。
残る課題としては、山内の各ポイントに設ける道案内や、JR岡花駅や道の駅ひだかに置くマップ、そして更なる雑木の伐採が控えています。
体験型観光商品の具体的な中身としては、昨年のゴールデンウィークに遂行したJR四国の駅からウォークの形式をアレンジして、最終目的地を護国寺にしたり猿田洞にしたりして、さらにそこで日高村で作られたお弁当のおもてなしをするという内容です。
個人的な収穫としては、地元で『タカノツメ』と呼ばれている木の葉っぱ(以前から、天ぷらにすると美味しいということは知っていましたが・・・)が、私が子どもの頃から感じていた山を歩いている時にふと鼻に着く甘い香りの正体だということが判明し、めちゃくちゃスッキリしました。(^^)/
~以下画像で~
この後はレストラン高知で昼食を兼ねて意見交換となりました。
そして、今年度中に第1回目を催行しよう!という流れになり、2月中頃〜後半頃の間に山中のバイカオウレンを目玉の一つに置いたツアーを計画する運びとなりました。
その時の私の服装はもちろん山伏姿です。
詳細は追って報告します。
お楽しみに〜 (^ ^)