8月31日、夏休み最後の日。今ソファーの上でiPhoneからこれを書いている私は、先日稲刈りが終わったばかりの田んぼの上をかすめてくるほのかに煙くさい秋の気配を感じています。
あと半月もすれば、この香りにキンモクセイが僅かに足され、更に気温は下がり、人の心境をむやみに複雑にさせる、あのいつもの秋の雰囲気になってゆくのでしょう。
さて、寺報第9号の発行が遅れています。
と言うか、まだ書いている途中です。(笑)
今回の『檀家さんに聞く』のコーナーは、越知町の商店街の入り口にある居酒屋ふさちゃんを紹介します。
一昨日に取材にお邪魔しまして、今テープ起こしをしている最中です。
オープン前から最後のお客さんが帰るまで、私はさながら吉田類さん気取りで、そこの女将さんである檀家さんの手が空いた頃合いを見計らいながらインタヴューを続け、他のお客さんとも良い意味で絡まれ絡み合いながら、1人居酒屋の醍醐味を存分に楽しませてもらいました。(さすがに類さんのように全員との乾杯は恥ずかしくてできませんでしたが・・・。)
大変ローカルなお店でして、失礼ながらも数人のお客さんを予想していましたが、ところがどっこい、入れ替わりの合計だと20名以上のお客さんが訪れて、大変賑やかでアットホームな晩餐がそこにはありました。
1人で来られる方、ファミリー、若い男女の同級生、ご夫婦、更につい先日産まれたばかりの赤ちゃん連れのファミリー、などなど多種多様な常連さん達が入れ替わり立ち代り・・・。
これがもしアポなし設定のテレビの取材であったならば、確実に仕込みを疑われてしまうレベルのドラマ性がありました。(笑)
女将さんからは大変貴重なお話が伺え、また高知ならではの家庭料理に癒されました。
第9号の寺報は9月の中頃アップ予定です。
お楽しみに!^_^
いい感じの居酒屋さんですね。伺いたくなります (^^)/
関野さん、コメント有難うございます。
今年の高知は例年より早く秋がきそうな感じです。
ホームページの画像はほぼ全てiPhoneで撮ったものですが、そろそろ趣向を変えていこうかなとも考えています。