僕の前に道はない、僕の後ろに道ができる

高村光太郎の有名な名言です。 個人的には、村上龍さんが高校生のころ作ったという、 『僕らの前に道がある、僕らの後ろに道はない』(高度経済成長期の画一的な若者の人生観を揶揄して) が秀逸であると思っています。 まぁそれはともかく、私は大瀧山の道を探しています! それも、大瀧山から猿田洞へと続く道です。 大瀧山を修験の修行場として再興すべく、ここ数年シダ刈りやロ... 続きを読む

フットパスの道は日高村の未来に繫がる

日差しは暖かでしたが、まるで寒戻りのような冷たい風が凄まじかった3月8日。 この日は、日高村観光ツアーのお手伝いに参加させてもらいました。 (この日は、岡山県から36名のバスツアーの団体様がお見えになりました。日程は、調整池で散策&バードウォッチング → レストラン高知にて昼食 → トマトの掴み取り → 村の駅ひだかでお買い物 ) 観光ツアーと言うと、何か国... 続きを読む

寺報を手配りする意味

春うららか、とはまさに今の季節のことで、この天候の穏やかな日中の時間を、私は寺報の手配りに充てています。 それも、割とフォーマルな服装の上に法衣を一枚羽織るスタイルで自転車に乗って・・・。 ほんの少しだけ冷たい、清らかさを感じさせる風を頬に受けながら、常に斜め前の地面にユラユラと揺れている自らの影に目を落とします。 それは、ハンドルを握った両腕のたもとがハタ... 続きを読む

寺報アップしました

護国寺の寺報第7号が出来ました。 今回は、『回りて向かう』のコーナーでは阿弥陀如来を。 『檀家さんに聞く』では北添製材さんを。 『お経の言葉』では、仏説阿弥陀経を取り上げています。 また、特にお知らせしておきたいのは、3月20日の献茶彼岸会、そして4月22日護国寺本堂にて開催する久乗おりんのコンサートです。 (リンク先にお名前が登場する谷中ご夫妻が来てくださ... 続きを読む

月亭方正さん清雲寺にきたる!

以前にもアップしている画像ですが、去年の高知県仏教青年会による歳末助け合い托鉢の際に、独り浮いてしまっている私を温かく歓迎して下さった筒井祖文さん。(↓画像左) 祖文さんは、いの町の吾北に御座す臨済宗妙心寺派の古刹、清雲寺の御住職で在られます。 なんと、その清雲寺で開かれる放光2017に於いて、月亭方正さん・淀家萬月さんの落語会が催されます! さらに、仁淀... 続きを読む