僕の前に道はない、僕の後ろに道ができる

高村光太郎の有名な名言です。 個人的には、村上龍さんが高校生のころ作ったという、 『僕らの前に道がある、僕らの後ろに道はない』(高度経済成長期の画一的な若者の人生観を揶揄して) が秀逸であると思っています。 まぁそれはともかく、私は大瀧山の道を探しています! それも、大瀧山から猿田洞へと続く道です。 大瀧山を修験の修行場として再興すべく、ここ数年シダ刈りやロ... 続きを読む

『住職と大瀧山に登る日』の報告

素晴らしい晴天に恵まれた10月30日、総勢10名で大瀧山を散策してきました。 今回は檀家さんの中から植物ガイドとして川瀬卿宥さんをお招きし、山中の目立った植物について道々でレクチャーをしていただきました。 以下その一部を紹介します。     他にも、川瀬さんが持参されたマンネンタケやコフキサルノコシカケさらには木蓮の実など、大瀧山周辺で採... 続きを読む

30日のコース説明

コスモスが一面に咲き渡った村の駅ひだかの南にある田んぼ。 もう秋も佳境な感じです。 さて、27日にやっと目標範囲のシダ刈りが終わり、30日の大瀧山散策になんとか間に合うかたちにはなりました。 ↓30日の予定しているコースの概要です。 集合場所は護国寺の本堂前ですが、その大分手前に公園があり、公園と水路を挟んで東にある舗装された土地が駐車場となっています。 ... 続きを読む

30日へ向けての作業報告

30日に予定している『住職と大瀧山に登る日』が近づいています。 この日は通称『山姥の洞窟』へのアプローチをつけるため、中腹のゴロゴロ道から東へそれた林の中で、またしてもシダとの格闘ということで午前はつぶれてしまいました。 それでもこの日のシダは割となだらかな場所にあり、間隔も適度に空いていたので比較的刈りやすく、また背丈も長いものでも膝上ぐらいでしたので、サ... 続きを読む

またまた草刈りの日々なるか

今月30日に予定している大瀧山での散策に向けて、ここ数日は作業着に袖を通すことが増えています。 先日の日本海に抜けていった台風の後、長雨の日々は終わったかに思えたのですが、未だに晴れ間をぬって山に上がる日々です。 さて、ここ数年自身が気をつけていることは『時間の使い方』です。 住職という立場上、ガチガチに予定を立ててしまうと突然の葬儀や急な来客に対応できない... 続きを読む