檀家さんに聞く『仁淀川の怪談夜話』
護国寺の寺報では『檀家さんに聞く』というコーナーを設けています。 そこでは毎回私が様々な檀家様に対してインタビューを行い、それを敢えて土佐弁で文章に起し纏めています。 先日の大雪の翌日、仁淀川屋形船の発船所にて行った第11号の取材に於いて、畑山博信さんからとても面白い話を沢山聞くことがでました。 寺報に纏めきれなかった興味深い話を、『仁淀川の怪談夜話』と『奇... 続きを読む
護国寺の寺報では『檀家さんに聞く』というコーナーを設けています。 そこでは毎回私が様々な檀家様に対してインタビューを行い、それを敢えて土佐弁で文章に起し纏めています。 先日の大雪の翌日、仁淀川屋形船の発船所にて行った第11号の取材に於いて、畑山博信さんからとても面白い話を沢山聞くことがでました。 寺報に纏めきれなかった興味深い話を、『仁淀川の怪談夜話』と『奇... 続きを読む
『井の中の蛙大海を知らず』とは有名なことわざですが、ではいざ大海に出た蛙はどうなるのでしょうか? 実際、蛙は大海で生き永らえることは難しいのではないでしょうか? 私は以前からこのことわざの続きを考えていて、それは大海に出た蛙もいつかは井戸の中に戻ってくるのではないか?ということです。 大海に出て見識を広げて多くの知識を得る。 思うにそれは大切な故郷である井戸... 続きを読む
日高村原産の楮が仁淀川の清流で手漉きされて出来上がった和紙。 さらに、そこへ檀家様が精魂込めて彫り込んだ篆刻の石のハンコを一枚一枚手押しして仕上げられた手作りの御札。 護国寺に縁のある有志の方々によって手間暇かけて作られている御札に、この度新しく薬師如来の御札が加わりました。 薬師如来は薬師瑠璃光如来または薬師瑠璃光仏とも呼ばれ、その『薬』という字からおわか... 続きを読む