檀家さんに聞く『奇跡の少年』
ちょっと小説風にいきたいと思います。(^^)/ 『奇跡の少年』 60余年が経って、少年は今生まれ故郷で屋形船の乗船ガイドをしている。 10数年前までは率先して地域の花火祭りの音頭を取ってきた。 さらに20数年前まではPTAの会長も務めたり、とにかく少年は誰が見ても社交的で明るく、そして気さくで善良な一人の大人に成長した。 でも、少年がまだ小学生... 続きを読む
ちょっと小説風にいきたいと思います。(^^)/ 『奇跡の少年』 60余年が経って、少年は今生まれ故郷で屋形船の乗船ガイドをしている。 10数年前までは率先して地域の花火祭りの音頭を取ってきた。 さらに20数年前まではPTAの会長も務めたり、とにかく少年は誰が見ても社交的で明るく、そして気さくで善良な一人の大人に成長した。 でも、少年がまだ小学生... 続きを読む
護国寺の寺報では『檀家さんに聞く』というコーナーを設けています。 そこでは毎回私が様々な檀家様に対してインタビューを行い、それを敢えて土佐弁で文章に起し纏めています。 先日の大雪の翌日、仁淀川屋形船の発船所にて行った第11号の取材に於いて、畑山博信さんからとても面白い話を沢山聞くことがでました。 寺報に纏めきれなかった興味深い話を、『仁淀川の怪談夜話』と『奇... 続きを読む
『井の中の蛙大海を知らず』とは有名なことわざですが、ではいざ大海に出た蛙はどうなるのでしょうか? 実際、蛙は大海で生き永らえることは難しいのではないでしょうか? 私は以前からこのことわざの続きを考えていて、それは大海に出た蛙もいつかは井戸の中に戻ってくるのではないか?ということです。 大海に出て見識を広げて多くの知識を得る。 思うにそれは大切な故郷である井戸... 続きを読む