おりんのコンサート直前

さて、奉音供養会まで残すところ5日に迫り、気持ちだけが先走って要らぬ力みが入ってきております。 ところで、本日4月17日は旧暦の3月21日(弘法大師様入定の日)に当たり、私も九頭集落と本村集落の2カ所の御大師様にお参りさせてもらいました。 去年の入定の日も結構な雨が降っていました。 一般に、雨は人の気分を下げると言われていますが、今の私にとっては少し気持ちを... 続きを読む

清談から、『出来高8割の自分』

相も変わらず、毎月28日の護摩の日には数人の方しかお見えになりません。 この日は特に少なくて、午前は0人、午後はお1人という状況でした。(笑) しかしながら、人数が少ない護摩ならではの長所もあるのです。 それは、参加者の方一人一人とより密な会話ができるということ。 この日お見えになられた方は、檀家様ではないのですが遙か遠方からお越しくださいました。久しぶりの... 続きを読む

2017献茶彼岸会のご報告

今年はチラシの配布や掲載などを行わず、主に寺報の中でお知らせしていただけだったのですが、有難い事に9名の参加者がお越し下さいました。 (↑の画像では満開の椿が写っていますが、後から先生に聞いたところによると、本来は咲きかけの蕾が相応しいとのこと。また一つ勉強しました。) あまりに参加者が少ないと、茶道の先生に申し訳ない。 宣伝をしなさ過ぎたかと内心ヒヤヒヤし... 続きを読む

寺報を手配りする意味

春うららか、とはまさに今の季節のことで、この天候の穏やかな日中の時間を、私は寺報の手配りに充てています。 それも、割とフォーマルな服装の上に法衣を一枚羽織るスタイルで自転車に乗って・・・。 ほんの少しだけ冷たい、清らかさを感じさせる風を頬に受けながら、常に斜め前の地面にユラユラと揺れている自らの影に目を落とします。 それは、ハンドルを握った両腕のたもとがハタ... 続きを読む

寺報アップしました

護国寺の寺報第7号が出来ました。 今回は、『回りて向かう』のコーナーでは阿弥陀如来を。 『檀家さんに聞く』では北添製材さんを。 『お経の言葉』では、仏説阿弥陀経を取り上げています。 また、特にお知らせしておきたいのは、3月20日の献茶彼岸会、そして4月22日護国寺本堂にて開催する久乗おりんのコンサートです。 (リンク先にお名前が登場する谷中ご夫妻が来てくださ... 続きを読む